post 2011年11月14日月曜日 11:52

バイエッタとビクトーザとの比較資料

私は、「ビクトーザ→バイエッタ」に替えて4日ほどですが、どうやらバイエッタの方が安定しそうです。でも、夜間に血糖値が上昇するのは変わりません。少なくとも肝臓における「糖新生」が人一倍強いと思われます。その意味では「SU剤」よりは肝臓での糖新生抑制効果の高い「ビグアナイド系、いわゆるBG剤」の経口薬の併用が望まれます。

ところが、ビクトーザではBG剤の併用が禁止されているようである。で調べていたら;
というサイトがあった。これを拝見していると、バイエッタでは

バイエッタ ・Ⅰ型糖尿病、重度感染症、腎機能障害者 ・チアゾリジン薬、ビグアナイド薬・SU剤

という記述がある。特に興味深いのは;
  •  腎機能障害者
  •  ビグアナイド薬・SU剤
という所だ。自分は一年ほど前から腎臓の指標が悪化しつつあるので、上記は大変に心強い指摘だ。じっくり調べてみたい。

【追伸】「バイエッタ ビクトーザ 比較」で検索していたら、興味深いサイト
を拝見した。説明はあまり素人向きではないが、多角的な視点での解説である。自分で検索補強をすると面白そうである。

 「BG剤とバイエッタの同時投与」を調べていたら;
というpdf資料を拝見した。やはり、患者の視点から、薬剤の機能・欠陥を理解せねばならないようだ。


【関連のページ】
  • HbA1cの長期挙動」← 「インスリン、Victoza、Byetta」の実測のまとめ & 「尿中アルブミン/クレアチニン比」と合わせた解釈


ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-14 (月) 12:09
  2. 追加 2011-11-15  (火) 11:40  「バイエッタ ビクトーザ 比較」
  3. 追加 2011-11-15  (火) 13:02  「BG剤とバイエッタの同時投与」
  4. 追加 2012-10-08  (月) 13:47 「HbA1cの長期挙動」

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