post 2012年3月27日火曜日 21:15

OCT#540, 2012-03-27 (火)

久しぶりに春の陽が暖かくて、早めに出た;
  • プール:60min
    • 水温31℃ ○、室温32.0℃ ○
      • 最近の調節は、スムーズになってきている。
    • 昼間の室温は、やはり34℃程に上がった模様。
    • 加熱系は2台があるが、その切り替えは手動らしい。
最近、このメモを2回ほど抜かしたもよう。
post 2012年3月21日水曜日 20:08

図書紹介:「21世紀の分子生物学」

大田区の図書館の新刊紹介で予約した。

書誌事項:
  • 「21世紀の分子生物学」
    • 日本分子生物学会・編集
    • 東京化学同人、2011-12
    • ISBN-13: 978-4-8079-0761-8

この本は標準的な分子生物学というよりは、臨床医学からみた教科書の感じがする。コンパクトながら最新の話題をも扱っているようだ。このような観点の図書は少ないので敬意を評したい。

自分の場合、糖尿病関連を拝見した;
  • 第3章 代謝調節と代謝病,  p41..58
    • 3.4 栄養素の代謝とアディポネクチン作用 , p54
      • 3.4.1 アディポネクチン シグナル, p55
      • 3.4.2 糖脂質代謝に及ぼすアディポネクチン, p55..56
 この「アディポネクチン(adiponectin)」は;
脂肪細胞から分泌されるホルモンで、糖取り込みの促進、糖新生の抑制や、脂肪酸燃焼の促進、脂肪酸合成の抑制、といった作用の外、抗炎症作用や抗動脈硬化作用も知られ、抗生活習慣ホルモンとも考えられている。
 とのことです。その効果のうち、「肝臓」の二種類の受容体の図が印象的です;


患者の感では、このホルモンとByettaとに何やら関係があるのではないかと思います。

ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2012-03-21 (水) 20:08

post 2012年3月15日木曜日 20:07

内科 a#09, 2012-03-15 (木)

今日は院長の牧田さんが診てくださいました。開口一番、血糖値のコントロールは巧く行っているようです。今日の測定値で;
  •  HbA1cは9.2%
  • BGC(血糖値)は、185mg/dL
来月には、8%台に成るでしょう。むしろ、問題は高血圧が好転していない事です。高血圧は腎臓のパラメータを悪化させるので、このままでは悪のスパイラルから抜け出せません。ついては;
  • Aldactone-A 50mg錠を、朝食後に1tab服用
と処方します、との事になった。腎臓の薬は判らないので、それに従うことになりました。もう少し早ければ...、との事でした。

これまでのグラフ、
図1
を元に、GA剤である;
  •  Nelbis 250mg*(朝0tab,昼1t,夜2t) →  (朝0t,昼2t,夜2t)
にお願いしたら、この薬は効果があるようだから処方しましょうとのことでした。患者の意見を無下に却下しないという内科医さんには頭がさがります。

 次回、2012-04-19(木)-11:30。

なお、帰りの電車で図1を眺めていると、シンプルにBGC(血糖値)だけを抜き出しして、5週間ごとのプロットと思いました;
図2 血糖値だけのプロット。横軸の大目盛りは5週=35日。
 こうして観ると、Byettaを始めた「2011-11-14」頃からゆっくりと指数関数的に血糖値が減少しているように思う。ある意味;
  • 「Byetta-Amaryl」連合で「自己インスリンの自然の動きを引き出し」、
  • Nelbis で、昼食・夜食後の「糖新生の過剰な反応を抑える」。
という、生態系としては自立的な動きによるホメオスタシスが回復しつつあることを表しているのではないか。すこし、データ解析の目で考えて行こうと感じた。

次回までに、血糖値;
  • 現状:150〜250mg/dLを
  • 目標:100〜150mg/dLに
 したいな。要点は「夜食の減量」だろう。生化学的には難しいかもしれぬが、簡単なモデルとしては、「血糖値 ∝ 摂取量」と思われる。当面、夕食の量を、血糖値の削減目標に合わせてみると;

  •  血糖値の現状平均値200mg/dL →目標平均値150mg/dL;Δ血糖値=50mg/dL
  • 夕食の削減率=150/200 〜 75%
    • 仮・夕食摂取量=500→400g としよう。

長期的には、Nelbis, Byetta, Amarylの順で、投薬量を減少させていきたいものだ。


【血糖値グラフに関連するページ】
    post 2012年3月9日金曜日 18:41

    OCT#537, 2012-03-09 (木)

    出遅れて行ったので、アクアビクスと被りそうだった;
    • プール:60min
      • 水温30.7℃、室温32.x ℃
      • ジャグジーでアクアビクスを見ているうちに、温度を忘れてしまった。
      • プールの流入水は、途中まで温水だったし、丁度いい感じであった。
      • が終わりの頃に、冷水の注入となった。アクアビクスの準備などがあるので、監視員さんと詳しく話ができなかった。
      • ただ、室温が高い割に、体感温度が低かったのは不思議だ。
        • 体感温度のパラメータや式を探さねば...、いつも忘れる。
    post 2012年3月7日水曜日 17:15

    OCT#536, 2012-03-06 (火)

    出遅れたがでた;
    • プール: 55min
      • 水温30.7℃、室温32.0℃
        • 流石に、プールの階段で運動していても、上半身が暖かく感じられた。
        • プールの温度は途中、少し上がったが、そこそこ制御されていた。
        • やはり的確な調節をすれば、そこそこの制御が可能な訳だ。
        • 昼間には外気温の上昇に伴い、室温が34℃ほどまであがったようだ。
          • 春到来に対して、室温の冷房が問題になるのだろうか?

    ロッカー室は蒸し暑い程であったし、帰りの自転車では手袋をしなかった。いよいよ春か。
    post 2012年3月6日火曜日 17:53

    OCT#535, 2012-03-04 (日)

     多少、春めいた様なので、サボらずに出陣;
    • プール: 52min
      • 水温31.3℃、室温31.5℃
        • 温度は理想的だ。
        • 外気温が下がった時が課題か?