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post 2011年12月1日木曜日 14:27

内科 a#06, 2011-12-01 (木)

突然、寒さが襲って来た。10:15頃にでたので余裕で到着。


採血時の即時データ;
  • HbA1c 10.7%, 11:28
    • まあい、そこそこだろう。
  • BGC 280mg/dL
先月の採血分析値
  • 中性脂肪が増加。それ以外は微量ながら改善。
    • あたたかくなったら、脂肪対策かな、ふう〜。
バイエッタ5μg→10μgと処方変更。落ち着いたら、ビクトーザ0.9mgの併用をテスト。

次回、2012-01-05。

バイエッタの1週間持続型は1年後らしい、トホホ。
post 2011年11月26日土曜日 13:47

バイエッタ投与中の血糖値の日内挙動

ビクトーザからバイエッタに変更してから2週間強となった。血糖値(BGC)は正常値の2.5〜3.5倍も在るが、ビクトーザのように徐々に上昇する感じではなく、ある一定の日内変化をしているように感じられる。

バイエッタの添付資料の【臨床成績】→第III相比較試験 に血糖値の日内変動のグラフ;

  • 第III相比較試験における7ポイント自己血糖測定値変化(本剤10μg群)
がある。

この7ポイント測定とは、
  1. 朝食前
  2. 朝食後2hr
  3. 昼食前
  4. 昼食後2hr
  5. 夕食前
  6. 夕食後2hr
  7. 睡眠前
のことらしい。これを一度に測定するのは採血部に負担が掛かるし、センサ代金が馬鹿にならない。そこで、上記の測定に備えた表の準備(LibreOffice Calc)をしてグラフにプロットしてみた;
図1 バイエッタ5μg*2/日を投与中の血糖値の日内・時間変化

このグラフから;

  • 朝食前の血糖値は昼食前までに100mg/dLと下降する。
  • けれども、夕食前には50mg/dLほど上昇し、
    • これは単純にバイエッタの半減期が1.3hrほどである、ことを反映していると推定できる。
    • したがって、10μgのバイエッタに変更すると、夕食前の値は改善できるとおもう。
  • さらに夜間を経てさらに50mg/dLして食前に戻る。
    • 私は、3年前に膝の手術の前に、血糖値を下げる為に内科に2週間入院してインスリンを導入したことがある。
    • 当時も夜間・深夜の血糖値が高いので、間食を疑われたほどである。
    • この夜間〜深夜〜早朝での血糖値の上昇は『肝臓での「糖新生」ないしは「肝臓でのグリーコーゲンの過剰分解」』によるのではなかろうか。
      • 1週間持続型のバイエッタがでれば、上記の挙動を抑制できる可能性がたかいのではなかろうか。
恐らく、次回の内科で、「10μgのバイエッタ」の処方がでると思うので、来月が勝負所とと思われます。これが効かなかったら、...。

ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-26 (土) 14:41

post 2011年11月18日金曜日 12:30

GLP-1アナログ製剤の導入前後の血糖値の挙動

前回の記事「内科 a#05, 2011-11-10 (木) 」で報告したように、Victozaから、やはりGLP-1アナログ製剤のByettaに交換して8日目になった。私の場合、この方が血糖値に効果があるようだ。下の時間推移グラフには;
  • 血糖値(食前):BGC
  • HbA1c値
  • 糖尿病の製剤の量
  • プールでの時間
を同時にプロットしている。当面、「青の四角」が血糖値である。


この図から判る事は、
  • 「Victoza0.9mg/日」の場合、350〜450mg/dLと暴走している。
  • 「Byetta5μg*2/日」の場合、250〜350mg/dLとやや改善している。
    • Byettaへの変更と同時に、「Amaryl 3mg/日 → 3mg*2/日」も行われている。
    • でも、Amarylの効果はあまりないように感じられる。安定したらAmarylを抜いてみれば、その検証が出来ると思う。
  • この図のその後の経過は、「内科 a#08, 2012-02-09 (木)」を参照ください。
従って、今後「Byetta10g*2/日」とか、BG剤の併用があれば、150〜200mg/dL程度に抑制できる可能性があるような気がする。ただし、BG剤は腎臓に対して負荷が高そうなので、担当医が許可を出してくれないかもしれない。
  •  ここまで来たのだから、出来る事は「夕食の中止」位しか、出来る事はなくなって来たようだ。

Byettaの効果が高いのは「肝臓での糖新生の抑制」が正しく作用した結果ではないだろうか。もし「長時間型のByetta」が出てくれば、睡眠中の「過剰な糖新生」が効果的に抑制されて正常な血糖値がキープできという夢が実現できるかも知れない。

【GLP-1アナログ製剤】の作用と名称について;
  • バイエッタの添付資料(2010-10作成 第1版)の「薬効薬理」の項
    • GLP-1受容体アゴニスト作用
      • 本剤は、in vitro試験において内因性GLP-1と同様にGLP-1受容体に結合し、細胞内cAMPを増加させるGLP-アゴニスト活性を示した。
        • 「in vitro」=「試験管内の」
        • 「cAMP」=環状アデノシン1リン酸(Cyclic adenosine monophosphate)
        • 「アゴニスト(agonist)」=生体内の受容体分子に働いて神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す作動薬のこと。← Wikipedia
  • 他の表現:GLP-1:ウィキペディア
    • GLP-1アナログ製剤
    • GLP-1受容体作動薬
      • このbloggerでは簡単の為に「GLP-1アナログ」で統一する事にします。 


ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-18 (金) 14:02
  2. 追加 2011-11-18  (金) 20:22  イーライリリー 開発中の新薬、トラゼンタ
  3. 追加 2011-11-19  (土) 11:40  【GLP-1アナログ製剤】の作用と名称

post 2011年11月14日月曜日 11:52

バイエッタとビクトーザとの比較資料

私は、「ビクトーザ→バイエッタ」に替えて4日ほどですが、どうやらバイエッタの方が安定しそうです。でも、夜間に血糖値が上昇するのは変わりません。少なくとも肝臓における「糖新生」が人一倍強いと思われます。その意味では「SU剤」よりは肝臓での糖新生抑制効果の高い「ビグアナイド系、いわゆるBG剤」の経口薬の併用が望まれます。

ところが、ビクトーザではBG剤の併用が禁止されているようである。で調べていたら;
というサイトがあった。これを拝見していると、バイエッタでは

バイエッタ ・Ⅰ型糖尿病、重度感染症、腎機能障害者 ・チアゾリジン薬、ビグアナイド薬・SU剤

という記述がある。特に興味深いのは;
  •  腎機能障害者
  •  ビグアナイド薬・SU剤
という所だ。自分は一年ほど前から腎臓の指標が悪化しつつあるので、上記は大変に心強い指摘だ。じっくり調べてみたい。

【追伸】「バイエッタ ビクトーザ 比較」で検索していたら、興味深いサイト
を拝見した。説明はあまり素人向きではないが、多角的な視点での解説である。自分で検索補強をすると面白そうである。

 「BG剤とバイエッタの同時投与」を調べていたら;
というpdf資料を拝見した。やはり、患者の視点から、薬剤の機能・欠陥を理解せねばならないようだ。


【関連のページ】
  • 「HbA1cの長期挙動」← 「インスリン、Victoza、Byetta」の実測のまとめ & 「尿中アルブミン/クレアチニン比」と合わせた解釈


ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-14 (月) 12:09
  2. 追加 2011-11-15  (火) 11:40  「バイエッタ ビクトーザ 比較」
  3. 追加 2011-11-15  (火) 13:02  「BG剤とバイエッタの同時投与」
  4. 追加 2012-10-08  (月) 13:47 「HbA1cの長期挙動」

post 2011年11月12日土曜日 12:01

バイエッタ注射のノウハウ


私は3年ほどまえから、インスリン製剤の自己注入(皮下注射)をしてきている。ラピッド、ランタス、ビクトーザなどは、すべて同じ感じで注入できた。

ところが、バイエッタは使用勝手が違う。内科で一度練習させてもらったが、今ひとつ注入プロセスがよくわからなかった。紙の資料も添付されていたが、よく判りませんでした。

で、看護師さんが;
  • 「バイエッタ スターター パック」の「バイエッタ・ペンの使い方解説DVD」
を観ると善いですよと仰っていたのを思い出したので拝見した。正しい動作は下記の様です。なお表示窓を「→」などと表します;

  1. 「→」表示を確認してから、ノブを引き出して「↑」が出たら止める。ノブを「↑」の方に回転し、クリックが4回ほどで「5」が出て、動かなくなる。
    • このクリックはもう少し軽快な感触に出来ないか?
    • ビクトーザのクリック感に慣れているので...。
  2. ペンを注入部位に注射し、
  3. ノブを押し込んで、「▲」が出るのを確認。このときに実際の注入が起る。注入後、ゆっくり8カウントまつ。ペンを抜く。
  4.  「▲」の方向にノブを回して、「→」を出して止める。針を取り出す。
      • どうしても、従来の「ラピッド、ランタス、ビクトーザ」のユーザは、「↓」(この表示はバイエッタには無いが)の戻り回転で注入量を確定して、実際の注入は「↑」の押し込みの回転で行われるので、戸惑うのである。
      • バイエッタでは、3)のノブの押し込みで注入が起るのである。
    • 操作が面倒だが、
      • 「3)の注入プロセス」の時に、「指の動作範囲が短い」
    • というのは大変に評価できる。
インスリン製剤のような血糖値が正常でも、「高インスリン血症」となるのを避ける様な「患者に優しい」製剤の開発を進めてほしい。保険制度も「一部の医師、製薬メーカ」のいいなりではなく、ユーザの意見も取り入れてもらいたいものだ。

【ユーザの感触と意見】

利用して1週間ほどである。注入時に「指の動作範囲が短い」のは善いと感じる。

でも注入後に「▲」が出ると、注射針をとるのに注意が集中して4)のプロセスを忘れる事が多い。むしろ3)のプロセスで終了できないのか?

【追加情報】

昨日、新しいバイエッタ10μgが出た。開けてみると「→」の状態であった。やはり針を抜く前に(4)の処置をして「→」にするのが良さそうだ。



ーーーー このポストの履歴
  1. 開始 2011-11-12 (土) 12:29
  2. 修正 2011-11-13 (日) 11:24 
  3. 修正 2011-11-14  (月) 10:53
  4. 修正 2011-11-14  (月) 15:41
  5. 追加 2011-11-17  (木) 10:21  【ユーザの感触と意見】
  6. 追加 2011-12-02  (金) 14:02  【追加情報】

post 2011年11月10日木曜日 23:02

内科 a#05, 2011-11-10 (木)

血糖値が高止まりしている旨を申し上げたら、
  • インスリン注射に戻る。
  • ビクトーザをバイエッタ(Byetta, 日本イーライリリー)に変えてみる。
    • ただし、一日2回注射
    • 打つ量は二段階(1回のショット量が5or10μg)で変わる。
との選択肢を述べられたので、バイエッタのトライを選択した。

同時に、
  • アマリール3mg朝 → 朝夜
  • ラジレス150mg朝 → 朝夜
経過をチェックする為に、3週間後に出頭の事。

血糖値がきになるなら、
  • 徹底して、炭水化物を抜くのも一手。
  • 「水だけ」で減食もあり。
  • 夜の食事を抜いてみるか。