このCDは、2枚組でフランスのnaïveとうレーベルからジャズ・ピアニストの「brad mehldau」さんとの競演として、アルバム名「Love Songs」、番号「V 5241」で出ている。
一見では「von Otter」さんの2009年にだされた「Bach」のジャズよりの音楽が出て来るかと思っていたが、
- CD1: 1-7 brad mehldau Love Songs, for mezzo-soprano and piano
- ジャンルは「Easy Listning」だが、英語の苦手な私にはまだ「Uneasy Listning」だ。
- 雰囲気は「THERESIENSTADT」に近いようにも感じる。
- CD2: 1-13 すべて違う作曲家の曲で、仏語・英語が混ざっている。
- ジャンルは「Classical」だが、曲の雰囲気は「Easy Listning」かも。
- 自分の感触では、「von Otter」さんの「ジャズ風味のバラード」のような気がする。
もう少し聞き込むと印象が変わりそうなので、第一印象として書かせて頂きました。
いろいろな音楽分野に挑戦させるのは素晴らしいと思います。でも同時に、「Brahms」さんの歌曲もさらに広げて頂きたいものですね。
このCDを毎日聴いて10日ほど経った。「brad mehldau」さんはジャズ・ピアノがご専門とお聞きしていたが、あまりジャズの感じがしない。とても暖かい音色で、落ち着いている。「von Otter」さんとの掛け合いは心安らぐものだなぁ。
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このポストの履歴
- 開始 2011-11-07 (月) 14:05
- 追加 2011-11-17 (木) 14:32 「brad mehldau」さんのピアノ
- 修正 2011-11-27 (日) 12:25