post 2011年7月29日金曜日 23:53

内科 a#01


ある本;

    「肉もお酒も楽しんで糖尿病が良くなる」
        牧田 善二・著
        小学館, 2010-10
        ISBN987-4-409-304572-8

の著者の病院;


に行って来た。


これまでの内科医と大幅に違う見解を示された;
  • 血糖値のコントロールは十分に達成出来ている
    • HbA1c値=6.4% ←自分の血糖値データとも矛盾していない。
      • 其のデータには「液クロマトグラフィ」のような図が載っていた。
      • こういうのを出してくれると安心だ。
  • 経口薬は,取りあえず,すべて中止。
  • インスリン自己注射はおいおい中止する。
  • 恐らく,ビクトーザだけですむ可能性が高い。
    • 今日の採血の結果で「自己インスリンの分泌量」が判るので,それがokならヴィクトーザを出せるだろう。
  • むしろ腎臓の状態は悪いが,今日の血液検査の結果が出たら,処方を決めて投与を開始する。
大変にクリアカットな説明で安心した。今後の展開が素直に往けば,嬉しいが...。

素人の感覚だが;

  • 2007年の暮れに左膝蓋骨骨折の手術にともない、インスリン時小注射を開始し、その後、幾つかの工夫の結果、血糖値・HbA1c値ともに安定しているが、健康が回復したとは思えない。
  • これまでに2回、24時間の畜尿により「C-ペプチド」は十分にでている。
  • 従って、自己の膵臓から分泌されるインスリンと、自己注射のインスリンとで、「高インスリン血症」状態にあると推定される。
  • この原因;
    • 食べ過ぎによる「血糖値上昇」と「肥満」
    • 肝臓での「糖新生」が亢進していて、「血糖値を底上げ」
  • 「自己インスリンの分泌量」がどうなるかに着目!!!


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このポストの履歴
  1. 開始  2011-07-29 (金) 23:53
  2. 追加 2011-11-18  (金) 13:18 本の名、AGE牧田クリニック、素人の感覚

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