最近、分子生物学的な栄養学に興味をもっている。従って、不得意な有機化学を眺める事が多くなって来た。有機化学では「マクマリー 有機化学、(上),(下)」が判りやすいが、それでも配位混合(sp3, sp2, sp)などの説明は、とても納得できなかった。
そこで、「有機結合」とか「化学結合」とかでアマゾン検索していて、この本を知った。で区の図書館で検索すると幸いに見つかったので勉強してみた。
この本は説明が簡明で、過不足がないので、安心して読み進める事ができる。まえがきに;
お陰で、 配位混合の考え方、非共有電子対のイメージが良く理解できた。ついでに、分子軌道法も勉強してみたくなった。
この記事の履歴
そこで、「有機結合」とか「化学結合」とかでアマゾン検索していて、この本を知った。で区の図書館で検索すると幸いに見つかったので勉強してみた。
この本は説明が簡明で、過不足がないので、安心して読み進める事ができる。まえがきに;
- 大学2〜3年生の理系学生を対象としており、
- 本書の執筆陣は、物理化学、有機化学、無機化学、物性化学を専門とする
お陰で、 配位混合の考え方、非共有電子対のイメージが良く理解できた。ついでに、分子軌道法も勉強してみたくなった。
- 「新版 現代物性化学の基礎」
- 小川 圭一郎・共編者、 小島 憲道・共編者
- 講談社サイエンティフィック, 2010-11
- ISBN: 978-4-06-154369-0
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- 開始 2012-09-02 (日) 13:00
- 開始
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