今日から若い医師の方が担当になった。これまでの経緯を確認して頂いた。当方も、血糖などの経時変化のグラフを提出し論議した;
その結果、現状の投薬を維持するが、Rasilez150mgをCoversyl4mgに変えるとの事。Rasilezは脳卒中を起こし易い危険性があるとのこと。投薬は下記のごとし;
- 上の図は、以前の投稿「GLP-1アナログ製剤の導入前後の血糖値の挙動」につながる。
- 今回、表計算ソフトウェア(LobreOffice, Calc)が不調の為に、画像コピーで出したものなので、一部変になっているが、プロットは正しい。
その結果、現状の投薬を維持するが、Rasilez150mgをCoversyl4mgに変えるとの事。Rasilezは脳卒中を起こし易い危険性があるとのこと。投薬は下記のごとし;
- Byetta 10μg*(朝1shot,夜1s)
- Nelbis 250mg*(朝1tab,昼1t,夜1t) → (朝0t,昼1t,夜2t)
- 朝の血糖値が高めで、昼の血糖値がやや低めなので。
- 米国では、9tabまでは許されているそうだ。なぜ日本では3tabの制限なのだろうか?
- Amaryl 3mg*(朝1t,夜1t)
- Rasilez150mg(朝1t) →Coversyl4mg(朝1t)
- Calblock 16mg(夜1t)
- HbA1cは10.1%,
- BGC(血糖値)は、192mg/dL
- 「夕食の量を3/4に落とす」
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