post 2012年2月9日木曜日 20:07

内科 a#08, 2012-02-09 (木)

今日から若い医師の方が担当になった。これまでの経緯を確認して頂いた。当方も、血糖などの経時変化のグラフを提出し論議した;

  • 上の図は、以前の投稿「GLP-1アナログ製剤の導入前後の血糖値の挙動」につながる。
  • 今回、表計算ソフトウェア(LobreOffice, Calc)が不調の為に、画像コピーで出したものなので、一部変になっているが、プロットは正しい。

その結果、現状の投薬を維持するが、Rasilez150mgをCoversyl4mgに変えるとの事。Rasilezは脳卒中を起こし易い危険性があるとのこと。投薬は下記のごとし;
  1. Byetta 10μg*(朝1shot,夜1s)
  2. Nelbis 250mg*(朝1tab,昼1t,夜1t) →  (朝0t,昼1t,夜2t)
    •  朝の血糖値が高めで、昼の血糖値がやや低めなので。
    • 米国では、9tabまでは許されているそうだ。なぜ日本では3tabの制限なのだろうか?
  3. Amaryl 3mg*(朝1t,夜1t)
  4. Rasilez150mg(朝1t) →Coversyl4mg(朝1t)
  5. Calblock 16mg(夜1t)
なお、11:15の測定では、
  • HbA1cは10.1%, 
  • BGC(血糖値)は、192mg/dL
ここら辺を安定するには、「夕食の量を半減する」のが効果的と思うが、 当面;
  • 「夕食の量を3/4に落とす」
のをトライしてみるかな。

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